ボーンの回転って?

どうも、ぼくです。

きのう #3dmu にコーヒー飲みに行った(!?)わけなんですが、その懇親会でちょっと質問された、というかボーダー柄のシャツ着た人(「こわくない」って連呼してた方)が「この人に聞けばいいよ」的なことで無茶振りされて取りあえず回答しました、ということがありまして。

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「現在フレームのボーンがどのくらい回転しているか知りたい」場合に、Blender Python API でアクセスする方法というか何というか。

先に答えを書いておくと、こうです。これが回答として要件に合致したかどうかはわかりませんが。
metarigオブジェクトののforearm.Lボーンの回転値を1フレーム目から19フレーム目まで。

scene = bpy.data.scenes[0]
bone = bpy.data.objects['metarig'].pose.bones['forearm.L']
for x in range(1,20):
    scene.frame_set(x)
    print(bone.rotation_quaternion)

「コマ数」を変更して、値を取得、というのを繰り返すわけですね。

実際に回答したのは回転値を取得する部分だけでしたが。

ボーンの情報を得たいということで「bpy.data.objects[‘metarig’].data.bones[‘forearm.L’]…」とやってしまいがちですが、そちらは初期ポーズ、すなわちエディットモードで表示される状態で、本当に必要な情報は「.pose.bones[‘forearm.L’]」の方ですよ、ということですね。

ちなみに、オブジェクトやボーンのプロパティへアクセスしたい場合には、プロパティエディタの入力項目にマウスカーソルを合わせて少し待つと何か出てきますので、そこを見ればいいのではないかと思います。

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あと、メニューの Help > Python API Reference から、オンライン上にあるBlender Python APIリファレンスを開いておくとよさげ。

ということで。

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Suzanne awards 決まりましたね

どうも、ぼくです。

「今年良くできたBlender動画作品3部門」という感じの、Suzanne Awards の表彰式が Blender Conference(2日目) で。すでにページはAward受賞者がわかるように更新されているので、そっち見てもらえればいいんですが、ここでも紹介しておきますね。

Best Animation

Vlad & Louise – Trailer

Vlad & Louise – Trailer from In Efecto on Vimeo.

Best Design

SINTIK

SINTIK from ManuelGrad on Vimeo.

Best Short

The parking lot – animated short movie


受賞された皆さん、おめでとうございます。

Blender Conference はあと1日ありますね。オランダは夏時間から標準時間に変わるので時間間違えないように、ということで。

ではー。

Blender 、「影響力のある500のテクノロジー企業」に選ばれる

どうも、ぼくです。

Blenderが 、Apollo Research 社の「影響力のある500のテクノロジー企業」に選ばれたようです。表によると448位。

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トンさんがこんなツイートを。

確かにWhoa!って言いたくなりますね 🙂

ではー。

Blender 2.76 リリースされましたね

どうも、ぼくです。

Blender 2.76 リリースされましたね。いろいろ機能も追加・更新されているようで。

Blenderの新機能等は Blender Sneak Peek 2.76 にて動画で紹介が始まっていますので、そちらをご覧になるといいんじゃないでしょうか。新機能についてドキュメント化されていないのも結構ある様子なので、全貌を掴むにはもうちょっと待ったほうがいいのかも。

blender.org ではリリース候補版、RC1-RC3 まで公式のダウンロードページからダウンロード出来るようにしていたので「えっ、もう2.76出たんじゃないの?」って思われている方もいらっしゃるかもしれません。今回正式リリースが出たことで、RC版をダウンロード、インストールしている方は改めてダウンロードの上、インストールしたほうが…いや、a出るかもしれないしなあ、もうちょっと待つか…と悩んでみてください 😛

RCをダウンロードページに、というのは「リリースの品質を上げるため、より多くの人にダウンロードしてもらいたい」ということのようでしたけれども、RC版のファイルセットはテストビルドと同じで「あれ?」と思ってしまうんじゃないかと危惧したり。

  • キープリセット、Blender 2012 (Experimental) が正式リリースでは削除
  • テーマも一正式リリースでは部削除
  • Add-onも”Testing”のものについて正式リリースでは削除

また、「2.76にいろいろ載るらしいってね?」で書いてたいろいろですが、いくつかは2.76リリースに含まれないことになったようで、まあ予想通りというか、ライブラリとか外的要因に結構振り回されている影響がモロに出ちゃった感じで。いろいろスケジュールの組み直しをされているようです。

あと、日本語の実質上のポータルであるblender.jpがクラックされて、現在停止していますね。google検索等でトップに出てくることもあって、こちらを公式と勘違いされる方もチラホラいらっしゃる模様。blender.jpは個人の方が運営しているサイトで、公式は blender.org 、ですよ、と。復旧が待たれるところですね。UI日本語訳の報告スレッドもあったことですし。

ではー。

テキストエディタのお話。

どうも、ぼくです。

TVアニメ「いとしのムーコ」、Blenderで作られているらしいっすね。びっくり。

また「僕の使っているBlenderと違う」とかいうそれが増えたわけですねありがとうございました。

Blender使っている、というその辺の情報はTwitterから。

そういえば海外の「Blenderのアニメ」というかNPRな機運も次のオープンムービープロジェクト「Glass Half」がスタートしたこともあって、盛り上がってきているようです。Blender NPR #BNPR とかでチェックしてみるとよろしいかも。

「アニメに興味ない」…3Dプリンタ? -> 無償3D CGソフト「Blender」の操作 超基本 (1/3)

さて、本題。3DCGアニメーションの話ではなくて、テキストエディタ。そう、EmacsかVimかでよく戦争が起きるやつ。えーと自身は Vim は改行の変換( CRLF->CR とかそういうやつ)、Emacs は ‘M-x hanoi’ くらいしか。ということで(?)自身が使っているエディタについて簡単に書いていきたいと思います。聞かれもしないのに。

テキストエディタの使用目的は、普通にテキスト書くとか、スクリプトとか、Sphinxでビルドするためのテキストファイル(reSructuredText形式)の編集とかに。

自身が必要、またはあれば良いと思う機能としては:

  • シンタックスハイライト及び構文サポート(reSTructuredText,Python,Markdown)
  • ホワイトスペースによるインデント
  • 検索及び置換に正規表現を使用することが可能
  • できれば複数の種類のOSで動くもの

Text Wrangler

この最近は Mac Mini を起動させていることが多いので、OS Xで動くこれを専ら使ってま…したが。grepとかdiffとかその辺の機能も一応は備えているので、それなりに使えます。

Visual Studio Code (プレビュー版)

Visual Studioからテキストエディタを抜き出してきました、という感じです。まだ正式リリースではないんですが、Windows/OS X/Linuxで動作して、フォルダツリー表示やGitリポジトリだと差分表示もサポートしているとか「そこそこやるな」という感じで、自分のなかでは評価が高くなりつつあり、こちらに移ろうかなとか。reSTructuredTextサポートがされれば。

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CotEditor

軽量なエディタ。Ver.1.5からreSTructuredTextをサポートしているのが自分の中では高評価ですね。

EmEditor Free版

Windowsのメモ帳はさすがに機能不足なのでエディタいれてます。動きが素直(?)なのと、複数ファイルをタブで一つの窓にも、複数窓でもイケるので、結構重宝しています。

Blender (公式リリース版 2.75a /リリース候補版 2.76RC3)

さて、真打ちですよ、みなさん。Windows/OS X/Linux/その他の環境で動くこのソフトはオープンソース3DCG統合環境なんですが、なんとテキストエディタ機能も当然のように付いています。Python言語で書けるスクリプトの実行・デバッグを自身で行えるように、ということでかなり早いバージョンから、はい。えっ、気がつかなかった?またまたー。

基本的な編集機能はもちろん、検索・置換、Pythonスクリプトのシンタックスハイライト、Pythonスクリプトの実行、テキストを3Dオブジェクトとして追加、などの機能があります。

「そういえば日本語入力できるの?2.73から日本語入力できるようになったって聞いたけど」の問いについてテキストエディタは「No」。エディタ上では漢字等、非英語な文字の表示は設定で表示できるようになっています。

まあ、現実的なところ、Blenderのテキストエディタ上での編集はスクリプトを書く時、3D文字への流し込みとかは外部のエディタと分かれてしまっています。ちょっと不便。

使うテキストエディタは「使い方」で2種類

上記紹介したテキストエディタ、使い方で2種類に分けています。だいたいお分かりかと思いますが。

TextWrangler、Visual Studio Code

フォルダツリー表示機能があるので、複数のファイルにまたがった編集をする時に使用しています。

CotEditor、EmEditor

起動が軽いので、一つのファイルを集中して編集する時に、コードやテキストの一時貼り付け場所として使用しています。

ではー。

Blender発表会の資料。

どうも、ぼくです。

昨日「夏の総決算、Blender+αの大発表会3(仮)」という、Blender使っている人がネタを持ち寄って発表する会に参加しました。

会の様子はTogetterでまとめられたものがあるのでそちらを見ると雰囲気わかるんじゃないでしょうか。

なお、自身の発表資料はこちら。

発表資料の冒頭に見せた画像の動画Verはこちら。

データはBlendswapにあげておきました(データアップロード後の許可待ちだった)ので、Blenderで開いて[Alt]+[A]でアニメーション再生してお楽しみください。

ではー

8月21日はバニーの日。

どうも、ぼくです。

8月21日はバニーの日、ということのようなので動画貼っておきます、Big Buck Bunny。もしかしたら家電店とかで見た動画だったりして。

4k60FPS版もあるので、「画質のいい」のをお求めの方はそちらを。

これ見てからこの間公開されたオープンムービーのCosmos Laundromat – first cycleを見ると、Blenderの進化、パネぇ、って感じになりますね 🙂

そういえば、次のBlender オープンムービーはもう始まってて、今度はNPR(Non Photorealistic Rendering)だとか。そのあとはAgent 327とか、冬は Caminandes の続編の制作が決まっているとかいう話。ほへー。

ではー。