Gooseberry Project トレーラー と 某勉強会

どうも、ぼくです。

Blenderのオープンムービープロジェクト(の名称でいいのかな?)、”Gooseberry Project”のトレーラーが公開されました。これはオースティン(だっけ?)で行われているSXSWへトン様ご一行が殴り込みに行かれることに合わせて制作された模様です。

過去4(+1?)作作られてきたオープンムービープロジェクトはいずれも本編が10分以内の短編でしたが、今回は「フルサイズムービー」ということで60分程度を18ヵ月かけて、しかも世界中の3DCGアニメーションスタジオと協力して作る、ということで、もうwktkですね。もちろんその間にもBlender本体の怒濤の開発が予定されているとかいないとかw

腕に覚えのある方、プロダクションさんは”Get Involved”されちゃいましょう!!

と、ここまでは海の向こう(?)の話。ここからは国内の話です。

本日、セルルック研究所勉強会 第一回 (http://twipla.jp/events/83765)が開催され、そちらに参加してきました。たまたまその日がお休みで、空き時間になってたもので詰め込んじゃいましたw

主催は最近「Blenderでセルルック」をつぶやかれているあのお方。

最寄り駅には結構早く着いたんですけど、目的のビルに入ったのが30分くらい経過してから(すみません)という…。なので、冒頭で何か上映されたらしいんですけど、そこは見れずじまい。何の動画が流れたんでしょうかねぇ?

そして、スライドによる説明。「今後継続して行うため、今回はこの会の方向性とか話します」という流れだったと思います。

まず、この会でやりたいことは「手書きアニメを3DCGで再現」についていろいろ、ということのようでした。

とりあえず本編メモっといたの書き写しときます。「ソフトに依存しない制作ワークフローの確立」にフォーカスされていたような、そんな印象ですね。

  • やりたいこと→セルルック→手書きアニメを3DCGで再現
    →「手で書けばいいじゃん
    →「技術による芸術性の再現」 – 傑出したアニメータでなくても作画出来るようになる
  • まだまだ及ばないね
    →「凡人が天才に近づくための技術を発展させているのです
    →ゲームだとサルゲッチュ、アニメだとアルペジオなどセルルックに対する認知も出てきましたよね
    →Blu-rayを買う層に対してもリーチできるようになっている
  • (オフレコ的な何かがありました)
  • 「塗り分け法を使う」
    →Pencil+やFreeStyleもいいけど、ソフト依存になってしまうのが欠点→そこで塗り分け法→3Dモデルを色で塗り分けておいて、輪郭線を出す方法
    →以前は頂点カラーでやっていたが、現在はテクスチャカラーで。頂点カラーだと頂点を増やさないといけないが、テクスチャだとそれがない
    →塗り分けた物をレンダ→輪郭抽出→元画像と合成
    [最初は少し大変ですが納得のいく絵が作れます]
  • 後ツメ
    →「後ツメ」ってなんですか「Fカーブを作成したときのデフォルト、スローイン/スローアウト」だと人間らしい動きにならないので、初期動作を「パッ」と動くようにする
    →「ヌルヌル動く」はここのばあい褒め言葉ではない、は虫類の動き。
    →カーブのハンドルを弄るが、「ドープシート」の移動でも。
  • 「アニメーションが苦手です」
    →「たくさんのテイクを作りましょう」
    →「jetrixではバージョン(カット内の一挙手一頭足単位)+ブランチ(動作のバリエーション)を合わせて50作りましょう、を目標にしています」
    →バージョン単位の管理のためではなく、見比べるときの整理の目的(なので、VCSは必ずしも必要ではない)
  • 3DCGアニメーターの出来る人のお話
    →1日4カット(1カット=4sくらい)→試行錯誤で1つにつき2時間かかる
    →その人が作るファイル数が50程度
  • ライブラリ
    →参考となる(動作)映像をもとに動きを検証(してから制作)
    →3DCGモデルのモーションを思考錯誤して付ける
  • 中割り修正技術を使う
    →CGソフトを使うと「計算した感じ」が出てしまって(=立体感がありすぎる)違和感に。
    →2Dのモーフィング→AE Twixterプラグインなども使われている(?)
    →「中割りを(モーフィングのように)修正出来る技術が欲しい
  • アニメ業界を攻めよう
    →「とにかく商用実績を付けて、どんどんアニメを作りましょう!」

と、そのあと質疑応答Time→〆→名刺交換されてましたねえ。

オフレコ的な部分(社名が出てきたり、相場のお話とか)があったところは「ほうほう、なるほど」でしたね。こればっかりは自分の今いる(非アニメーションの)業界では聞けないことなんでw

まあ、自身は趣味以前の問題(=最近は触れていやしない)もありますし、土日のIT勉強会的なものと何か雰囲気が違うな、と。多分参加されている方の属性がちょっと違うのかな、と。

そういえば、ネットにつながらなかったようで、「ネットにつながるんだったら友P( https://twitter.com/tomo_ )の現在作られている動画流すんですけど」とかなんとか(来場者の認知度も結構ありそうな雰囲気でした)

来月も予定されるようで、より具体的なもの、作例などがでるとかということなので次回いける方はアンテナ立てておくといいのではと思います。

さて、今後どのくらいのBlender度合いになるのか見守ることにしたいと思いますw

ところで、15日には 第五回CG座談会@Blender(http://twipla.jp/events/82240)もありますね。興味のある方は参加されてはいかがでしょうか?

では。

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