とあるBlenderの「独特」について

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どうも、ぼくです。

この最近Blender触ってない、けれどもその界隈の動きが面白いなー、などと思いながら見ているんですが、この最近ちょっと気になることがありまして。

日本語のBlender紹介記事や、初心者向けチュートリアル(?)が増えてきていますが、その中に、「操作がかなり独特です」などとテンプレのように使われていることです。

もっとも、他のソフトウェアと比べて、操作に違いがあるのは事実です。その部分について出来るだけ具体的に、例えば「Blenderではオブジェクトの選択は右クリックで行います」と書かれているのであればいいのですが、冒頭に「操作がかなり独特です」とだけ書かれているのはどうなのかな、と。「マニュアル見ずに感覚的に使えない」って言うのなら分からなくもないですが、その一文で片づけているのはどうなのかな、と。

Blenderのキーボードショートカットを知らないで操作したが故に起きてしまう、「画面が灰色になって戻ってこない」、「オブジェクトの縁のラインが緑色になった」とか、「変なキーを押してオブジェクトor頂点がどこかに行っちゃった」とか、そういう直感的な操作でない部分を独特であるとか、使いづらい、と感じる部分などなど。

まあ、自身はチュートリアルを書く気は無いのでアレなんですが、Blender Wikiのユーザマニュアルページへのリンクの数か所を見てもらうよう、リンクを貼るだけでもまだましになるのかなとか思ったりもしなくもないです(マニュアルページの日本語翻訳をされている方に感謝)。多分それらのチュートリアルを見るにしても「右クリックで選択」などは書かれているかと思いますが、細かな部分について端折られていることが多いので。

紹介記事なりチュートリアルなりを書かれている方は上記のようなページを参照したか、トライアンドエラーで使い方を既に把握していて、今では意識せずに操作が出来てしまうわけです。「多分この辺は書かなくていいかな」とか「そこまで書いちゃうとアレよね、ボリュームが半端なくなるよね」とか、結果的に書かれていないというのではないかな、と。

まあ、そこにターゲットとしているはずの「これから始める」という人との乖離があるわけで。もちろん記事の長さの制約などがあるとは思いますが、何か違うんじゃ?という感じが気になったというところです。

まあ、洋の東西を問わずBlenderのチュートリアルの多くは「何かを作る」とかの目的にフォーカスしてて、「このくらいは知っといてくださいね」的な前提はバシバシ省略しているんですけどね。

話は変わりますが、Caminandes、これは「オープンムービープロジェクト」として何番目になるんでしょうかね??

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はじめてのBlenderアニメーション編

どうも、ぼくです。

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blender.jpの はじめて Blender アニメーション編が発売中 でも紹介されているように、「はじめての Blender アニメーション編」が工学社から発売されていますね。これで2013年に出された日本語の Blenderの本は5冊。

Blender 2.68a に対応した新しい本ですが、発売と同じくしてBlenderのバージョン2.69がリリースされるという。もっとも、BlenderのリリースについてはMozilla FireFoxと同じような、2~3か月の期間でリリースを行う形を採っており、そういうパターンになってしまうのも仕方の無いことなんですけれども。

タイトルにあるようにアニメーションにフォーカスされているので、モデリング等は他の書籍やWebで補うことになります。

そうそう、この本では日本語インターフェースで説明されてますね。2.64あたりから日本語カタログも「experimental」では無くなったので書籍でも日本語おkになったということでしょう 🙂

Blenderの本がさらにもう一つ。

どうも、ぼくです。

なにやらBlenderの本が出るそうで。今年に入ってから何冊目でしょうか?出版ラッシュ?

Blender 2.6 マスターブック

出版社の直販では既に注文可能で、10月2日に書店にならぶそうです。2.68a対応。736ページあるとか。またまた分厚いですね :)

藤堂++さんが以前に書かれたBlender本の2.6x対応版、ということになっています。Blenderも2.5xの頃からの進化というのがハンパないので、ここいらで巻き返しを図りたい御仁には(?)いいタイミングではなかろうかとかってに思っていたりするのです。

しかもほんの2カ月くらい前に「Blender 2.6ガイド&応用3DCG制作」が同じ出版社から出てまして、力の入れようというかその辺なかなかな感じではあります。

まあ、ソフトウェアの人気のバロメーターのひとつが「本が出ているか」っていう人もいるようなので、そうなると「Blenderは本が出てるくらい人気」ってことになりますね。

ともあれ藤堂++さん執筆お疲れ様でした。

# ああそうそう、「今年出版のBlender本」は4冊に。この最近の国内のBlender書籍の出版状況についてはここにまとまってますね。